好き嫌い無く食べてもらう



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好き嫌いは悩みの種

子育ての中で、好き嫌いの問題は親にとっても頭の痛いことですね。
出来れば、何でも食べて欲しいと願いがあります。

では子供はなぜ食べ物の好き嫌いができるのかをかんがえてみましょう。

その一番の原因は、噛むことに関連しているようです。
ハンバーグやミートボールなど、ひき肉を使った料理ならあまり噛まなくても食べられます。
しかし、魚や野菜はパサパサしていて、子供にとって食べ辛いのです。
小さな子供にとっては、しっかり噛んで飲み込むことが、あまり得意ではないのでしょう。

また、味つけにも問題があると思います。
一般的に、子供は甘辛いものが好きでよく食べる場合が多く、薄い味つけのものや香辛料の強いものは好みません。
ですから、お肉や魚を子供向けに味つけする場合は、香辛料はできるだけ使わず、しゅうゆ、砂糖、みりんなどで甘辛く味つけするなどの工夫も良いでしょう。

31.jpg好き嫌いで困ると言っても、問題は様々ですので神経質すぎるのはいけません。
にんじんは嫌いだけど、他の野菜は食べられるといった場合は、あまり気にすることはありません。
また、豚肉は好きだけれど、牛肉や魚は苦手というのも、あまり気にしなくていいです。
問題なのは野菜を全く食べず、お肉だけは食べられるというように、ひとつの食品群を全然食べられないという子です。

苦手を克服する方法のひとつとして、自然なものを食べさせてあげる体験をすることです。

たとえば、もぎたてのトマトやキュウリを、丸かじりするような体験をさせてあげる方法があります。
自然にできたものの味が、どんなにおいしいのかを肌で感じると、新たな発見があり、好きになってくれる場合が多いのです。
自分の手で取った物を、自分で洗ってかぶりついて食べるというのは、本当においしいものです。

トウモロコシを採ってきて、自分たちで皮をむき茹でると、子供たちはとても喜んでたくさん食べます。
機会を作って太陽の下で食べる体験は、食卓のものと違い子供にとっては新鮮な食品になる可能性もありますね。

そういう意味では、4歳くらいになったら、台所でお母さんと一緒に料理の手伝いをさせてみるのも、好き嫌い解消に効果的だと思います。
「食べなさい!」と一方的に怒るのではなく、お母さんのちょっとの工夫で、知らないうちに好き嫌いはなくなるものです。
また、特ににおいに敏感であるなどの子供の特性もありますので、無理をしすぎないことも大事でしょう。
納豆が食べられないからといって、特に問題はないでしょうし
葱が嫌いだといって他の食品で代用できるのなら、子供の味覚は成長に沿って変わって来ますでしょう。



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